イーサリアムの時価総額はビットコインに次いで2位。

イーサリアムのシェアは、ビットコインに次ぐ世界第2位の仮想通貨です。

リリースは2015年7月。

2017年12月には8万円を超える価格を記録するなど、世界各国から注目されています。




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イーサリアムはビットコインと同様の仮想通貨であり、

一番に暗号を解読を行なった人物に発行されるシステムになっています。

暗号の総数は限定されていることから、将来的に発行そのものがストップされます。

ですが、このことは仮想通貨そのものに共通した特性であり、

全てのイーサリアムの発行以降は市場での評価によって価値が変化することになります。

イーサリアムの特徴は匿名性の高さと流通性の高さ

イーサリアムは匿名性の高い仮想通貨です。

システム上、誰が送金したかを確認することが出来ません。

これは、決済時にお金が使用された記録のみのこるからです。

さらには、銀行での両替を挟まないことで、国をまたいだ取引時も為替リスクを回避できます。

こういった理由で、商取り引きの匿名性の高さや流通性の高さなどに大きな特徴を持つ仮想通貨となっています。

もう一つの特徴・・債券の電子化

イーサリアムが注目されるもう一つの理由。

それは、イーサリアムは債券や証券を電子化できるということ。



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この点ではビットコインよりも注目を集めています。

 

これができれば、社債などをイーサリアムで発行することもできます。

これによりさらに普及が進むと考えられています。

そのため、今後さらに価値が上がると考えて、投資目的で購入する人も増えています。

 

さらにもう一つの特徴として強制力の高さが挙げられます。
(イーサリアムと契約自体を結びつけることが出来るため。)

決済の時間などをあらかじめ決めてしまえば、後から変更することが出来なくなるのです。

これにより、銀行による貸し付けなどの、確実性が要求される場面でもより注目されています。

多くの大企業が活用を検討

利便性とと信頼性の高さから、多くの大企業が決済方法としてイーサリアムをとりいれつつあります。

イーサリアムを活用した銀行システムの構築も研究されていて、投資家も注目しています。

 

イーサリアムはその特徴として、拡張性の高さが挙げられます。

そのため活用方法を探って、先行投資をしている企業も多く出てきました。

こういったこともあり、イーサリアムの認知度が上がり、活用方法もさらに広がる可かもしれません。

 

仮想通貨の中でも基幹通貨となる可能性を秘めているイーサリアム。

今後日本でも一気に認知度が上がりそうです。



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